【2024年最新】人事管理システムおすすめ10選を比較!|導入メリット・選び方も紹介

人事管理システム_おすすめ

おすすめの人事管理システムを教えて
人事管理システムを選ぶときの基準は?

人事管理システムとは、人事労務における手続きや管理業務を効率化するためのシステムのことです。

現在では勤怠管理・給与計算などの一般的な人事労務業務から、タレントマネジメントや人材開発を目的としたものまで幅広く展開されています。

しかし種類が多すぎるが故に各システムの違いや自社に合うシステム選びに苦労している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、人事管理システムの種類・機能をはじめ、導入メリットや比較ポイントを中心に説明していきます。

さらにおすすめの人事管理システム10選も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

人事管理システムおすすめをざっくりいうと…
  • 人事管理システムとは、人事労務における手続き・管理を効率化するためのシステム
  • 人事管理システムは、勤怠管理・給与計算・人事評価など5つに分類される
  • 人事業務全般を一元管理し、DX化を進めたいなら「freee人事労務」がおすすめ
  • 従業員のメンタルケア・法令遵守も重視するなら「リモート産業保健」がおすすめ
  • 人事管理システムの導入メリットは業務の効率化や組織力の向上など
  • 人事管理システムの比較ポイントは使いやすいさや外部システムとの連携など

人事管理システムとは

人事管理システム_おすすめ_人事管理システムとは

人事管理システムとは、人事労務における手続きや管理業務を効率化するためのシステムのことです。

一部の人事労務業務に特化したものから、複数の業務をカバーしているものまでさまざまなシステムが提供されています。

また近年では、戦略人事にも対応するためにタレントマネジメントやスキル管理といった機能が搭載されていることも珍しくありません。

まず始めにそんな人事管理システムの種類と機能から見ていきましょう。

人事管理システムの種類

さまざまな形で提供されている人事管理システムは以下の大きく5種類に分けることができます。

それぞれの特徴を表にまとめました。

種別 主な内容 特徴
勤怠管理 雇用・勤務形態に関わらず従業員の出退勤や休暇状態を管理 労働時間の客観的な把握による法令遵守や不正防止につながる
労務管理 従業員の基本的な個人情報の管理、入退社手続き・各種保険手続きの実施 専門知識が必要かつ複雑な業務を大幅に効率化できる
給与計算 勤怠管理のデータをもとに毎月の給与・手当・控除や賞与・年末調整を計算 人為的なミスが発生しやすい作業を自動化し正確に算出できる
人事評価 従業員の経歴・スキルなどを可視化・一元管理し、評価に活用 適正な評価を通じた人材育成・最適な人員配置につながる
採用管理 求人・応募者情報、進捗状況などをまとめて管理することで採用活動をサポート 採用活動を効率化し、効果的に行うことで将来を担う人材を獲得する

勤怠管理・労務管理・給与計算は主に人事系で、人事評価・採用管理が人材マネジメント系と振り分けて考えても良いでしょう。

冒頭で紹介したようにいずれかの業務に特化したシステムもあれば、幅広い業務をカバーしているシステムもあります。

人事管理システムの機能

人事管理システムの基本機能は以下の通りです。

人事管理システムの主な機能
  • 入退社手続き:各種保険の資格取得・喪失届や行政への必要書類の作成・提出
  • 年末調整の手続き:年末調整に必要な書類(源泉徴収票,支払報告書など)の作成と提出
  • マイナンバー管理:従業員の家族や住所、マイナンバーなど業務に必要な情報の収集および管理
  • 人材データベース作成:各従業員の経歴・キャリアのほか、過去の面談履歴・評価記録を管理
  • 人事評価:設定した評価指標に伴い、公平性の高い人事評価の実施
  • 人材・組織分析:蓄積した人材データを分析し、従業員の適正や将来的な人事戦略に活用
  • 人材配置:評価・希望・条件などからより適正の高い人材配置の実現
  • アンケート・サーベイ:従業員の意見を吸い上げ、企業の状態を把握
  • 多言語対応:英語や中国語などシステムを外国語でも利用可能※外国人雇用や海外進出向け

システムによって得意とする領域を持っているので、それぞれに機能差があることが多いです。

また、人事データを外部システムとの連携することで活用の幅を広げることもできます。

人事管理システムの導入目的・メリット

人事管理システム_おすすめ_人事管理システムの導入目的・メリット

続いて人事管理システムの導入目的や期待されるメリットを紹介していきます。

多くの企業で導入の決断につながった代表的な項目を3つ説明するので、参考にしてください。

人事業務の効率化

人事労務と一口に言ってもその業務は多岐に渡り、ミスが発生しやすいものも含まれることから担当者にかかる労力は少なくありません。

人事労務担当者の負担例
  • 書類の回収・内容確認にかかる時間
  • 書類に不備があった際の修正作業
  • 正社員・契約社員といった異なる雇用形態への労務対応
  • 入退社手続きなどの複雑な業務対応

人事管理システムを導入すれば、これらの負担が大幅に軽減され、ミスの防止や従業員の作業工数やコストの削減ができます。

また、人事情報をデータで一元管理できることから、情報を見つけやすく更新・変更などの運用も楽になるため、生産性の向上もメリットです。

人材活用の推進と組織力向上

人事管理システムは、基本的な従業員情報のほか、実績・スキルなどの情報がデータベース化されています。

人材配置に必要となる条件(経歴・保有資格など)をさまざまな角度から簡単に抽出できるので、適材適所に進めやすいです。

また、システム上で組織編成や異動などのシミュレーションが行えることから人材配置を直感的に考えやすくなります。

システムを有効に活用し、最適な人材配置を行えば組織力の向上や活性化を実現できるでしょう。

透明性の高い人事評価

公平性が高く適切な評価を行うことも人事の重要な業務の1つですが、バラつきや時間がかかるといった課題に直面している企業も少なくないでしょう。

人事管理システムでは、共有のプラットフォームで評価プロセスが進むので公正で、進捗・入力状況も把握できるので、効率的な人事評価も実現します。

透明性の高い人事評価は、従業員のエンゲージメント・モチベーション向上が期待できます。

さらに、このような人材評価・マネジメントを行うことで、業務改善や離職率の低下につながるため、経営面にも良い効果を与えるでしょう。

人事管理システムの比較ポイント

人事管理システム_おすすめ_人事管理システムの比較ポイント

ここまでに紹介したように人事管理システムは、それぞれ異なる特色を持っていることから、自社にとって最適なシステムを選ぶことが重要です。

そこで人事管理システムを選ぶときのポイントを4つ紹介します。

導入目的に合った機能の有無

繰り返し説明してきた通り人事管理システムはサービスによって機能がさまざまで、幅広く展開されています。

そのため、システムを導入する目的(どの業務を効率化したいか)を踏まえて自社に必要な機能を明確にすることが重要です。

人事管理システムを導入する目的例
  • 労務や給与計算業務を効率化して人件費を削減したい
  • 従業員の実績・スキルをデータ化して人材育成や人事評価に活用したい
  • タレントマネジメントや人材戦略を行い従業員の適正を最大限に引き出したい
  • 将来的を見据えて後継者の発掘や健康経営を推進していきたい
  • 採用フローを見直すことで採用活動を円滑に進め人材強化を図りたい

このように課題や改善点は各社によって異なるため、システムに求める内容も変わってきます。

機能の豊富さ・便利さを優先し自社の要件を満たさないシステムを選んでしまうと失敗につながるので注意しましょう。

担当者・従業員にとって使いやすさ

システムは導入後に使いこなして初めて効果を発揮します。

つまり、担当者および従業員にとってシステムが使いやすいかどうかは運用面において非常に重要なポイントです。

各社の仕様・デザインはそれぞれ異なっており、従業員の年代や業界などによってシステムとの相性は必ずあると言って良いでしょう。

また、使ってから初めてわかることもあるので、無料トライアルを活用しつつ複数のシステムの使い勝手を試してみるのがおすすめです。

外部システムとの連携

人事管理システムは会社の基盤となる情報を扱うため、そのデータは広範囲に渡ることが多いです。

人事管理システムで扱う情報例
  • 勤怠管理
  • 給与・経費
  • 人事評価
  • タレントマネジメント
  • 採用データ

他システムと連携できた方が便利で、業務の効率化にもつながるなど相乗効果も期待できます。

そのため、事前に自社で利用しているシステム・ツールと連携できるかは必ず確認しましょう

また、系列シリーズで統一すると操作設計が似ており、割引されることもあるので既に導入済みのシステムで揃えるのもおすすめです。

利用料金

システムによって料金形態はさまざまで、初期費用やサポート費用が別で必要な場合もあります。

例えば、従量課金制で提供されている場合は、導入した際のコストシミュレーションは必至です。

なお、最低利用人数・年月も設定されていることがあるので、見落としがないように確認しましょう。

導入検討時は、イニシャル・ランニングコストを試算し、費用対効果を考えたうえで最終決定することをおすすめします。

おすすめの人事管理システム比較表

人事管理システム_おすすめ_おすすめの人事管理システム比較表

これから紹介するおすすめの人事管理システムを比較表にまとめました。

それぞれのシステムを比較しつつ、価格帯や特徴が自社に適しているか参照してください。

なお、気になるシステムがあったらシステム名をクリックして詳細を見ると良いでしょう。

システム名 初期費用 参考料金 特徴
freee人事労務 0円 月額2,600円~ 人事労務全般の業務をまとめて管理でき、DX化が進む
リモート産業保健 5万円~ 月額3万円~ 人事管理業務の効率化と従業員のメンタルケアの2つをカバー
HRBrain 要問い合わせ 要問い合わせ 人材データの一元管理を通じた企業の戦略的人事の実現に強み
タレントパレット 要問い合わせ 要問い合わせ システムにマーケティング思考を取り入れ、人事評価を最適化するための機能が充実
CYDAS PEOPLE 要問い合わせ 要問い合わせ 「従業員の働きがい」という視点のもと組織の成長につなげる
スマカン 要問い合わせ 月額5万円~ 中小企業から大手企業まで710社以上の導入実績があり、省庁・地方公共団体、大学法人も利用している
ジンジャー人事労務 要問い合わせ 月額500円~※1名あたり 全ての機能が一律で利用でき導入後のアップデートに対しては追加費用が発生しない
カオナビ 要問い合わせ 要問い合わせ 顔写真ベースに人材情報を視覚的に把握できる
ヒトマワリ 0円 月額1万円~ コストパフォーマンスに優れた人事データ・組織情報の一元管理
Qraft 要問い合わせ 要問い合わせ 組織改善のみならず人材開発にまで活用できる

おすすめの人事管理システム10選

人事管理システム_おすすめ_おすすめの人事管理システム10選

それではおすすめの人事管理システム10選を紹介していきます。

ここでは特徴や費用感について簡単にまとめているので、参考にしてください。

順番に見ていきましょう。

freee人事労務

人事管理システム_おすすめ_freee人事労務

出典:https://www.freee.co.jp/

freee人事労務は、freee株式会社が提供している人事管理システムです。

勤怠管理・給与計算・入退社手続きといった人事労務全般の業務をまとめて管理できるのが特徴で、導入によってDX化も進みます。

マイナンバー・有給休暇管理にも対応しており、多くの外部ツール・システムとの連携も可能なことから活用の幅が広い点も強みです。

また、サポートデスク設置、導入アドバイザリー在籍をはじめ、マニュアル完備、習熟コンテンツ用意などサポート体制が充実しています。

システム自体も誰にでも使いやすい操作設計で、継続利用率が約94%と利用者からも好評なため、初めて導入する企業でも安心でしょう。

初期費用 0円
参考料金 ミニマム:月額2,600円~
スターター:月額3,900円~
ベーシック:月額5,200円~
アドバンス:月額7,150円~
※いずれも5名分の最小料金、6名以降は1名ごとに追加料金発生
無料トライアル あり:30日間
特徴 ・人事労務全般の業務をまとめて管理でき、DX化が進む
・多くの外部ツール・システムと連携が可能で活用の幅が広い

リモート産業保健

人事管理システム_おすすめ_リモート産業保健

出典:https://sanchie.net/

リモート産業保健は、株式会社エス·エム·エスが提供している人事管理システムです。

人事管理業務の効率化に加えて、従業員のストレスチェックや面談を通じたメンタルケアの2つを実現できるのが他システムとの大きな違いです

産業医と産業看護職の2名体制と手厚い支援のもと、小~大ストレス層に応じて最適な対応をしてくれるため、健康経営も推進されるでしょう。

働き方改革関連法「産業医・産業保健機能の強化」をはじめとした法令への対応も同システムの強みの1つです。

産業医選任・訪問、産業保健に関する事務作業など、労務の法令関連業務をサポートしてくれるので、法令遵守と業務負担軽減が期待できます。

初期費用 5万円~
参考料金 月額3万円~
無料トライアル なし
特徴 ・人事管理業務の効率化と従業員のメンタルケアの2つをカバー
・労務の法令関連業務のサポートにより法令遵守徹底が期待できる

HRBrain

人事管理システム_おすすめ_HRBrain

出典:https://www.hrbrain.jp/

HRBrainは、株式会社HRBrainが提供している人事管理システムです。

人材データの一元管理を通じて、人事評価・目標管理など組織の成長に欠かすことのできない企業の戦略的人事の実現に強みを持っています。

例えば、各従業員の経歴・キャリアプランや組織図を俯瞰して見ることで人材の抜擢や最適な配置を検討できます。

なお、人材データはシステム上に集約されるので、同時にIT化・ペーパーレス化も進み、外部データと連携すれば全ての人材情報を1画面で閲覧も可能です。

さらに、導入実績2,000社以上・顧客満足度NO.1システムと確かな実績を持ち、導入から運用・分析まで充実のサポートが魅力的です

初期費用 要問い合わせ
参考料金 要問い合わせ
無料トライアル あり:7日間
特徴 ・人材データの一元管理を通じた企業の戦略的人事の実現に強み
・導入実績2,000社以上・顧客満足度NO.1システム

タレントパレット

出典:https://www.talent-palette.com/

タレントパレットは、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供している人事管理システムです。

科学的人事によるタレントマネジメントに長け、人事管理の効率化のほか、意思決定の高度化、育成・最適配置など経営面のサポートを得意としています。

システムにマーケティング思考を取り入れ、人事評価を最適化するための機能(MBO・360度評価・1on1など)が充実している点も特徴の1つです。

特に様々な業界の先進企業から活用されていて、従業員300名以上の中堅・大手企業のシェアNO.1に輝いています。

昨今話題の「人的資本経営」や「健康経営」の支援も推進しているので、全面的な人事管理の改善を検討中の企業におすすめと言えるでしょう。

初期費用 要問い合わせ
参考料金 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ
特徴 ・科学的人事によるタレントマネジメントに長け、経営面のサポートに向いている
・システムにマーケティング思考を取り入れ、人事評価を最適化するための機能が充実

CYDAS PEOPLE

人事管理システム_おすすめ_CYDAS PEOPLE

出典:https://www.cydas.com/

CYDAS PEOPLEは、株式会社サイダスが提供している人事管理システムです。

どうすれば従業員が”働きがい”を持つことができるかという視点で開発された、他システムとはひと味違った魅力を持っています。

従業員全員で使わなければデータ不足や偏りが生まれるという考えから、働く全ての人が使えるようなシステム設計になっているのも特徴です。

収集したデータは常に最新の状態に更新され、蓄積していくことで人事施策に活用可能で、従業員一人ひとりに自己成長や貢献実感を与えます。

このような仕組みで働きがいを高めるメカニズムを構築することで、組織の成長を促し、真の人事DXを叶えられるのが最大の魅力と言えるでしょう。

初期費用 要問い合わせ
参考料金 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ
特徴 ・「従業員の働きがい」という視点のもと組織の成長につなげる
・組織の成長を促し、真の人事DXを叶えられる

スマカン

人事管理システム_おすすめ_スマカン

出典:https://smartcompany.jp/

スマカンは、スマカン株式会社が提供している人事管理システムです。

中小企業から大手企業まで710社以上の導入実績があり、民間企業の他にも省庁・地方公共団体、大学法人など多種多様な組織に利用されています。

組織内に分散しがちな人材情報や目標管理を一元管理・見える化によって従業員の経歴・スキルなどを瞬時に把握できるのが特徴です

人材育成・採用計画・離職防止など人材戦略をサポートする機能が豊富に搭載されていることもポイントと言えるでしょう。

また、非エンジニアでも使いやすいインタフェースで、分析結果はビジュアライズされた一目でわかるグラフになるので、初心者にもおすすめです。

初期費用 要問い合わせ
参考料金 月額5万円~
無料トライアル あり:30日間
特徴 ・中小企業から大手企業まで710社以上の導入実績があり、省庁・地方公共団体、大学法人も利用
・人材情報の一元管理によって従業員の経歴・スキルなどを瞬時に把握

ジンジャー人事労務

 人事管理システム_おすすめ_ジンジャー人事労務

出典:https://hcm-jinjer.com/

ジンジャー人事労務は、jinjer株式会社が提供している人事管理システムです。

各人事情報を1つのデータベースに集約することでバックオフィス全体を効率化し、組織の生産性向上を支援してくれます。

実際にジンジャーを活用した企業は、平均で業務の無駄を約64.3%削減できたという導入効果が報告されています。

なお、全ての機能が一律で利用でき導入後のアップデートに対しては追加費用が発生しないので、コストメリットの観点でも魅力的です。

経営者・人事担当者から評価が高いことも同システムの特徴で、「もっとも使いたいと思うバックオフィスクラウド」NO.1と十分な実績もあります。

初期費用 要問い合わせ
参考料金 月額500円~※1名あたり
無料トライアル あり:1ヶ月間
特徴 ・人事情報を1つのデータベースに集約し、組織の生産性向上を支援
・全ての機能が一律で利用でき導入後のアップデートに対しては追加費用が発生しない

カオナビ

人事管理システム_おすすめ_カオナビ

出典:https://www.kaonavi.jp/

カオナビは、株式会社カオナビが提供している人事管理システムです。

顔写真をベースに人材情報を管理し、写真をクリックすれば従業員の基本情報や保有スキル・資格が表示されるので視覚的に把握できるのが特徴です。

事業拡大による人員増加や大企業にありがちな「顔と名前が一致しない」という事態を避けられるのもメリットですね。

また、約3,000社の導入実績と4年連続人事管理システムのシェアNo.1を獲得しており、企業規模や業界に応じた課題解決ができます。

その他、機能を自由にカスタマイズできる柔軟性、ノウハウを活かしたサポートプラットフォームなど効果的な運用に向けてバックアップが心強いです。

初期費用 要問い合わせ
参考料金 データベースプラン(人材情報の一元管理)
パフォーマンスプラン(評価運用の効率化)
ストラテジープラン(戦略的人材マネジメント)
※料金は要問い合わせ
無料トライアル あり:7日間
特徴 ・顔写真ベースに人材情報を視覚的に把握できる
・約3,000社の導入実績と4年連続人事管理システムのシェアNo.1

ヒトマワリ

人事管理システム_おすすめ_ヒトマワリ

出典:https://www.hitomawari.jp/

ヒトマワリは、株式会社Touch&Linksが提供している人事管理システムです。

費用を抑えつつ、使いやすさとしっかりとしたサポートを受けたいシステムを探している企業におすすめです。

人事データ・組織情報の一元管理に対応しており、初期費用は0円、月額1万円から利用できる他社と比べるとコストパフォーマンスに優れています。

営業・カスタマーサクセスに1名ずつの専属担当者がつく手厚いサポート体制が強みで、それを理由に同システムを選んだ企業も少なくありません。

特に期間限定で実施中の無料導入サポートが大好評なので、気になっている場合は期間内までに導入しましょう。

初期費用 0円
参考料金 スタートプラン:月額1万円~
スタンダードプラン:月額6万円~
無料トライアル 要問い合わせ
特徴 ・コストパフォーマンスに優れた人事データ・組織情報の一元管理
・営業・カスタマーサクセスに1名ずつの専属担当者がつく手厚いサポート体制が強み

Qraft

人事管理システム_おすすめ_Qraft

出典:https://qraft.humanage.co.jp/

Qraftは、株式会社ヒューマネージが提供している人事管理システムです。

新しいエンゲージメント・サーベイと銘打ち、組織改善のみならず人材開発にまで活用できる点が最大の特徴と言えます。

従業員の仕事に対する働きがい、没頭しやすい仕事の種類などが数値化され、結果は個人および組織別のフィードバックにより現状を把握できます。

なお、エンゲージメントの構成要素を科学的なデータをベースに個人的・組織的要因の2軸から開発されているので、信頼性の高さも強みです。

また、金融業界と同レベルの国際規格に準拠した「WAF」を導入しているため、強固なセキュリティのもと安心して利用できるでしょう。

初期費用 要問い合わせ
参考料金 要問い合わせ
無料トライアル あり
特徴 ・組織改善のみならず人材開発にまで活用できる
・金融業界と同レベルの国際規格に準拠した「WAF」導入による強固なセキュリティ

人事管理システムおすすめのまとめ

人事管理システム_おすすめ_人事管理システムおすすめのまとめ

今回は、人事管理システムの種類・機能、導入メリットや比較ポイントを中心に説明していきました。

人事管理システムによって、生産性の向上や人材の有効活用など大きな効果が期待できます。

ただし、各システムの特徴や備わっている機能が異なるため、最適なものを選ぶことが重要です。

そのため、自社の課題を洗い出し、必要な機能・予算を明確にしてから検討すると探しやすいでしょう。

まずは本記事を参考に複数システムの比較してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。