【2024年最新】WMS(倉庫管理システム)18選を徹底比較!メリットから導入ポイントまで解説

WMS(倉庫管理システム)_比較

WMS(倉庫管理システム)ってどんなもの?
どうやってWMS(倉庫管理システム)を選んだらいいんだろう

WMS(倉庫管理システム)は、効率的な倉庫管理を実現するためのシステムです。

物流に関わる人なら聞いたことのあるソフトだと思いますが、提供されている数が多く、特定の業種に特化したシステムも販売されています。

業務の効率化やコスト削減のために導入を検討していても、「どれが自社に合った製品か分からない」という人は多いのではないでしょうか。

今回はWMS(倉庫管理システム)の機能や特徴、導入時のメリット・デメリットについて詳しく解説しています。

実際におすすめの製品18選を種類、コスト、性能など元に比較しているため、ぜひ最後までご覧ください。

この記事で分かること
  • おすすめWMS(倉庫管理システム)18選
  • WMS(倉庫管理システム)導入のメリット・デメリット
  • WMS(倉庫管理システム)を選ぶポイントは機能・企業規模・サポート体制など
  • WMS(倉庫管理システム)の導入事例と注意点
  • 必ず、複数のシステムを比較して導入する
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目次

WMS(倉庫管理システム)とは

WMS(倉庫管理システム)_比較

WMS(倉庫管理システム)とはWarehouse Management Systemの略称で、倉庫業務の管理をデジタル化することで効率的な倉庫運営を可能にします。

WMS(倉庫管理システム)とは

近年、倉庫内の在庫管理が上手くいかず欠品が出てしまった、倉庫の拡大により倉庫管理が難しくなったなど、企業によって様々な課題が発生しています。

WMS(倉庫管理システム)は商品の入庫や出庫、在庫管理などの他に、倉庫内の人材や機材の管理まで一元化することが可能です。

倉庫管理をデジタル化することによって、業務の効率化や人件費などのコスト削減に直結するシステムとなっています。

WMS(倉庫管理システム)の機能

WMS(倉庫管理システム)には主に以下のような機能が備わっています。

入荷管理・入荷予定日・入荷数の管理、リストの作成が可能
・商品の検品を行い実際の在庫数と理論上の在庫数の不一致を防ぐ
出荷管理・入荷管理と同様に、出荷予定日・出荷数の管理が可能
・ピッキングリスト作成や検品もできる
在庫管理・倉庫内の配置場所や数を管理する
・製品によっては製造日や消費期限の管理も可能
棚卸管理・棚卸の指示、検品数との差異を把握できる
帳票・ラベル発行・納品書や発注書の作成
・商品コードやシリアルナンバーなどラベルの発行
返品管理・入出荷以外で在庫の変動を管理できる

その他にも、複数の倉庫や荷主に対応できるシステムや、入出荷に伴う送り状の作成ができるシステムもあります。

WMS(倉庫管理システム)によって機能は異なるため、自社に合った機能の見当が必要でしょう。

WMS(倉庫管理システム)のタイプ

WMS(倉庫管理システム)には主にクラウド型、オンプレミス型、パッケージ型の3つの導入タイプがあります。

提供形態3種類

・クラウド型

社内にシステムを構築することなく、オンラインサービスの利用になります。
小規模企業から簡単に導入でき、月々の費用が発生しますが、初期費用を抑えて導入することが可能です。

・オンプレミス型

自社サーバーにシステムを構築し、自社に合わせたカスタマイズや拡張ができます。
初期費用は高額になり、設備のメンテナンスも必要になるため大企業におすすめのシステムです。

・パッケージ型

カスタマイズを行わず、PCにインストールすることですぐに利用できます。
機能にこだわりがなく、短期導入を検討している企業におすすめのシステムです。

それぞれ上記のような特徴があり、導入コスト、機能など大きく異なります。

近年では、導入の手軽さからクラウド型が人気の傾向にありますが、予算や機能を比較して自社に合った提供形態を選ぶことが大切です。

在庫管理システムやERPとの違い

WMS(倉庫管理システム)には類似するソフトがいくつか存在します。

類似システム
  • 在庫管理システム:適正在庫の維持のため、倉庫外の在庫も含まれる
  • ERP(基幹システム):会計や販売管理も統合し経営情報を一元管理
  • TMS(配送管理システム):商品の出庫から配送までを管理
  • WCS(倉庫制御システム):倉庫内の機械を対象としたシステム

WMS(倉庫管理システム)は倉庫内部の運用を目的としてるため、類似システムとは管理の対象や範囲が大きく異なります。

WMS(倉庫管理システム)は「自社内の倉庫管理業務を担うシステム」です。

在庫管理システムについての詳しい記事はコチラ!

WMS(倉庫管理システム)の選び方

WMS(倉庫管理システム)を選ぶ際は、自社に最適なシステムを複数の会社の資料を比較して導入しましょう。

WMS(倉庫管理システム)を比較する上で一番重要なことは、「クラウド型」「オンプレミス型」「パッケージ型」かを確認することです。

システムによっては、「クラウド型」しか扱っていないものもあるので、自社に必要な形態を提供しているシステムを選ぶようにしてください。

倉庫管理システムは、社内外で複数の部署が関わるシステムです。

せっかく導入したのに、必要な機能が共有できていなかったり、導入後に連携が取れずに逆に工数がかかってしまったなどの失敗例がよく見受けられます。

ロケーション管理とロット管理を目的にシステムを導入しようと思ったが、ロット管理がリアルタイムで反映されないことが導入後に判明し、部署間でやり取りをする工数が逆に増えてしまった、そして複数年契約のためすぐに解約ができなかったなどの後悔の声もあります。

このようなことにならないためにも、必ず複数の資料を比較して、社内で必要な機能が備わっている倉庫管理システムを導入しましょう。

しかし、1社ずつ問い合わせて資料を請求するには非常に効率は悪く時間がかかってしまいます。

そこで、一括資料請求を利用して複数社から効率よく比較して倉庫管理システム導入してみましょう。

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WMS(倉庫管理システム)のメリット

WMS(倉庫管理システム)_比較_メリット

WMS(倉庫管理システム)のメリットは主に3つあります。

WMS(倉庫管理システム)のメリット

倉庫業務の効率化

ハンディターミナルの使用により、入出荷データや在庫の管理を行うことで一元管理することが可能になります。

また、返品管理機能を使用することでイレギュラーな返品対応にも短時間で対応することが可能です。

他にも在庫をリアルタイムで把握できるため、適切な発注対応が可能になります。

これまで人が行ってきた作業を自動化することで、作業時間が短縮され効率化に繋がるでしょう。

コスト削減

倉庫業務は手作業で行われることが多く、人件費がコストの多くを締めています。

WMS(倉庫管理システム)を導入すると、人が必要な手間を削減できるため人件費の削減に繋がります。

また、作業の難易度が下がることによってアルバイトやパートなど蝋ドン単価が低い人材を採用することができるでしょう。

人為的なミスの減少

WMS(倉庫管理システム)を導入することで、従来の伝票記入や目視での確認作業が不要になります。

倉庫内の業務は単調になることが多いため、データの入力ミスや不良品を出荷してしまう可能性がありました。

WMS(倉庫管理システム)では商品をラベルで管理し、在庫の保管場所も管理できるため人為的なミスは減少するでしょう。

また、倉庫内の従業員の把握やミスをした際に警告してくれる機能もあるため、人員の活用もできます。

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WMS(倉庫管理システム)のデメリット

WMS(倉庫管理システム)_比較_デメリット

WMS(倉庫管理システム)のデメリットは主に2つあります。

WMS(倉庫管理システム)のデメリット

導入コストと手間がかかる

WMS(倉庫管理システム)はメリットが多くありますが、導入時に数百万単位の初期費用がかかる場合があります。

その他にもカスタマイズ費用やランニングコストがかかるため、自社に合ったシステムを検討する必要があるでしょう。

また、導入には1~2ヶ月ほどかかる場合があるため、こちらも手間がかかると言えます。

システムを比較検討する際に、予算や導入スケジュールを確認することが大切です。

従業員の教育が必要

WMS(倉庫管理システム)を導入しただけでは、システムを活用することは難しいでしょう。

そのため、倉庫業務に関わる従業員に使用方法を教育する必要があります。

システムに慣れるまでは、マニュアル教材の用意や指導に手間と時間がかかるでしょう。

システムによってサポート体制も異なるため、サポートが充実しているシステムを選ぶのもポイントです。

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WMS(倉庫管理システム)を選ぶポイント

WMS(倉庫管理システム)_比較_選ぶポイント

WMS(倉庫管理システム)を比較検討する際に重要なポイントは主に3つあります。

自社に必要な機能を選ぶ

WMS(倉庫管理システム)には基本機能の他、システムによって異なる機能が多くあります。

中には特定の業種・業界に特化したシステムや国内向け、国外向けに開発されたシステムなど様々な特徴が様々な特徴があります。

複数拠点での運用を考えている、食品の取扱いに向いたシステムを導入したい、など企業によって導入目的を明確にするべきでしょう。

自社で導入している他システムがある場合は、導入を検討しているWMS(倉庫管理システム)と連携可能かどうか確認する必要もあります。

企業規模・業種を確認する

WMS(倉庫管理システム)は機能やコストがシステムによって大きく異なります。

不要な機能によって無駄なコストがかかったり、反対にデータ容量や必要な機能が不足する場合があるでしょう。

また、業種によっては汎用的なシステムでは対応していない機能がある可能性もあります。

自社の企業規模や業種に合わせたシステムを検討する必要があります。

サポート体制・使いやすさで比較する

導入にあたってシステムに不慣れな人は操作が難しく感じることもあります。

システムをスムーズに導入するためにはサポート体制が万全か、初めてシステムを使う人間であっても使いやすいか検討することも大切です。

特にグローバル展開を行う企業は考慮しておくべきポイントです。

必ず、複数のシステムを比較する

WMS(倉庫管理システム)を導入を検討している際に、数社のシステムの情報だけを参考に導入してしまうと、自社に合っていないシステムの可能性が非常に高いです。

WMS(倉庫管理システム)には、提供している形態や、会社規模によって最適なシステムが違います。

必ず複数のWMS(倉庫管理システム)の資料を比較して導入してください。

ただ、WMS(倉庫管理システム)の会社に1社ずつ問い合わせて資料を集めると効率が悪いです。

そこで、一括資料請求を利用して効率的に倉庫管理システムを導入してみましょう。

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おすすめWMS(倉庫管理システム)比較表

WMS(倉庫管理システム)_比較_比較表

特徴提供形態企業規模参考料金
ロジザードZERO
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20年間のノウハウを持つ稼働数No.1システムクラウド型要問合せ要問合せ
AnyLogi
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倉庫、受注、出荷の3つの柱でEC事業を強化するクラウド型要問合せ要問合せ
クラウドトーマス
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物流会社開発の現場ニーズに合ったシステムクラウド型全ての規模に対応月額75,000円~
W-KEEPER
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業種特有の機能も搭載した汎用的なシステムパッケージ型・オンプレミス型全ての規模に対応要問合せ
W3 SIRIUS
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多くの業界で使用できるオムニチャネル対応可能なシステムクラウド型全ての規模に対応要問合せ
ONEsLOGI WMSシリーズ
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導入から運用まで充実のサポートクラウド型小規模企業から定額制:月額200,000円~
従量課金制:月額50,000円~
COOOLa
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倉庫業務の生産性を追求したシステムクラウド型要問合せ要問合せ
ZIZAIA(ジザイア)WMS
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機能の取捨選択によって低コスト・短納期を実現パッケージ型中規模企業から要問合せ
LIFE-Vision
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日用品や雑貨を扱う企業に最適なシステムクラウド型全ての規模に対応要問合せ
SLIMS
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物流センター管理のサポートで業種を問わず導入可能なシステムクラウド型・オンプレミス型中規模企業から月額49,800円~
SmartMatCloud
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在庫専用のloT重量計で在庫管理と発注作業を自動化クラウド型全ての規模に対応要問合せ
Super-Vision
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「衣・食・住」の物流に対応した量販店特化型システムクラウド型全ての規模に対応要問合せ
LMS
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国内複数拠点を対象とした総合物流管理システムクラウド型中規模企業から要問合せ
LMS-GLOBAL
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輸出入の一元管理が可能な国際物流向けシステムオンプレミス型大規模企業向け要問合せ
TS-BASE
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受発注・物流・配送までを一元管理できるシステムクラウド型要問合せ月額30,000円~
倉庫革命
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ヤマトグループの物流ノウハウを活用できる実作業とのバランスが取れたシステムクラウド型要問合せ月額50,000円~
Connected Linc
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倉庫管理に必要な機能全般が備わったシステムクラウド型・オンプレミス型・パッケージ型全ての規模に対応月額24,750円~
AiRLogi
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低コストでカスタマイズ性に優れたシステムクラウド型中規模企業から要問合せ

表からもわかるように、対応している形態や料金など様々です。

導入を検討しているときに、1,2社の営業マンの言われるがまま、自社に合っていないシステムを導入してしまう事例が多くあります。

必ず、複数のシステムの資料を比較して自社に最適な倉庫管理システムを導入しましょう。

ただ、全ての会社に問い合わせて資料を請求していると非常に時間がかかってしまいます。

そこで、一括資料請求を利用して効率的にWMS(倉庫管理システム)を導入してみましょう。

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おすすめWMS(倉庫管理システム)18選

WMS(倉庫管理システム)_比較_おすすめシステム

それぞれのシステムの特徴と共におすすめのWMS(倉庫管理システム)を紹介します。

ロジザードZERO/ロジザード株式会社

在庫管理システム_おすすめ_ロジザードZERO

ロジザードZEROはロジザード株式会社が提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

稼働数No.1・クラウドWMSのトップシェアを誇り、365日の電話サポート体制を21年間行っています。

クラウド型ですが、柔軟なカスタマイズに対応しているシステムになっています。

ロジザードZEROの特徴
  • 汎用性・拡張性が高く、物量物流が増えても使える
  • 21年間のノウハウがの蓄積があり安心
  • 1,500を超える現場で稼働(2023年3月時点)
  • 物流DX、物流業務の効率化の提案が得意

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間なし
HPhttps://www.logizard-zero.com/

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AnyLogi/AnyMind Group株式会社

AnyLogi

AnyLogiはAnyMind Group株式会社が提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

倉庫管理だけでなく、受注から出荷までをワンストップで管理することができるため、自社EC事業を強化したい企業の方におすすめです。

また、海外への越境輸出にも対応しているため、海外展開を考えている場合はぜひ資料請求をお試しください。

AnyLogiの特徴
  • 在庫:商品管理で登録した取り扱い商品を、ステータスと残数ごとにリアルタイムで自動管理
  • 受注:誰が・どの商品を・何個・いつ注文したのかを管理し、入金が確認できない注文者の一覧も表示
  • 出荷:受注商品の出荷状況を管理し、同時購入された複数商品の伝票分割など柔軟に対応
  • 越境出荷: 海外の物流パートナーとの連携でD2C及びEC事業者の越境展開を力強く支援

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AnyLogiの料金・基本情報

お試し無料期間なし
HPhttps://www.logizard-zero.com/

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クラウドトーマス/株式会社関通

WMS(倉庫管理システム)_比較_クラウドトーマス

クラウドトーマスは株式会社関通が提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

物流会社が開発したシステムで、ハンズフリーで使える機器や物流ロボットとの連携など現場のニーズに応えるシステムになっています。

倉庫業務をこれから始める企業でも、導入後にスタッフが訪問して操作方法を教えてくれるサポートがあるため安心です。

クラウドトーマスの特徴
  • スマホ専用のリングスキャナーでハンズフリー
  • APIによる基幹システムとの連携も可能
  • サポート体制が充実

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初期費用要問合せ
参考料金プラン基本利用料(1~5アカウントまで):月額75,000円~
追加アカウント料(1アカウント):月額5,000円~
追加ショップ(荷主料):月額50,000円~
お試し無料期間なし(デモ機の貸出あり)
HPhttps://xn--gckr5a9ce1k1c3h.jp/

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W-KEEPER/三谷コンピュータ株式会社

WMS(倉庫管理システム)_比較_W-KEEPER

W-KEEPERは三谷コンピュータ株式会社が提供するクラウド型・パッケージ・オンプレミス型が選べるWMS(倉庫管理システム)です。

複数倉庫や複数荷主にも対応した複雑な倉庫業務の管理が可能で、アパレル・通販など特定の業種特有の機能も搭載しています。

豊富なオプションや機能もあり、多言語にも対応しています。

W-KEEPER
  • 5種類の凡庸KEYでロット管理・SKU管理も可能
  • 自社にあったカスタマイズもできる
  • グローバル対応可能

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間なし
HPhttps://www.mtn.co.jp/02-sol-company/01/d000038.html

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W3 SIRIUS/株式会社ダイアログ

WMS(倉庫管理システム)_比較_W3-SIRIUS

W3 SIRIUSは株式会社ダイアログが提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

パレル・食品・医療など多くの業界で使用できる柔軟な機能を備えたシステムになっています。

複数のインターネットショップ配送やオムニチャネル対応も可能です。

W3 SIRIUSの特徴
  • サプライチェーンに貢献するWMSとして開発
  • 帳票の種類は50種以上
  • 他システムとの連携も可能

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://www.dialog-inc.com/top/business/warehouse_management_services/about_w3/

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ONEsLOGIクラウド WMSシリーズ/日立物流ソフトウェア株式会社

WMS(倉庫管理システム)_比較_ONEsLOGI

ONEsLOGI WMSシリーズは日立物流ソフトウェア株式会社が提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

導入開始から運用後までトータルでサポートを受けられるため、初めての導入でも安心して使用できます。

料金プランが選べるため、小規模企業からコストを抑えた導入が可能です。

ONEsLOGI WMSシリーズの特徴
  • 担当者単位での多言語対応
  • 料金プランは定額制と従量課金制の2種類がある
  • 低コストで利用可能

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初期費用400,000円~
参考料金プラン定額制:月額200,000円~
従量課金制:月額50,000円~
お試し無料期間あり
HPhttps://www.hitachi-hbsoft.co.jp/solution/wms/cloud.html

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COOOLa/株式会社ブライセン

 

WMS(倉庫管理システム)_比較_COOOLa

COOOLaは株式会社ブライセンが提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

物流・倉庫業務の生産性を追求したシステムのため、作業の進捗状況の可視化や、AIとの連携も可能になっています。

納品書や振込用紙など従来は別々の書類を一括管理できるため、作業ミスの減少も期待できます。

COOOLaの特徴
  • 国内最大規模の開発人数を誇る
  • オプションで物流画像検品システムを追加可能
  • 従量課金制によるサービス体系

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://cooola.jp/

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ZIZAIA(ジザイア) WMS/株式会社インフォセンス

WMS(倉庫管理システム)_比較_ZIZAIA

ZIZAIA(ジザイア)WMSは株式会社インフォセンスが提供するパッケージ型のWMS(倉庫管理システム)です。

業務を変えずに導入でき、従来のパッケージ型システムではできなかった可変型のフレームワークにより機能の取捨選択ができます。

費用にはシステムの導入から運用までのサポートも含まれています。

ZIZAIA(ジザイア)WMSの特徴
  • 低コスト・短納期の導入が可能
  • ハンディ・タブレットなど各種デバイスも対応
  • 追加費用を抑えた導入ができる

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://www.info-sense.co.jp/zizaia/

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LIFE-Vision/株式会社東計電算

WMS(倉庫管理システム)_比較_LIFE-VISION

LIFE-Visionは株式会社東計電算が提供するクラウド型WMS(倉庫管理システム)です。

ドラッグストアやホームセンター、ディスカウントストアにおすすめの機能を備えたシステムになっています。

フリーロケーション機能によって空きスペースが有効活用できるため、保管効率の向上に繋がります。

LIFE-Visionの特徴
  • 幅広い荷姿、棚卸方法に対応
  • ロット管理機能が充実
  • ピッキング導線設定によってピッキング作業の効率化

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://www.toukei.co.jp/market/logistics_solution/life-vision

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SLIMS/株式会社セイノー情報サービス

WMS(倉庫管理システム)_比較_SLIMS

SLIMSは株式会社セイノー情報サービスが提供するクラウド型・オンプレミス型のWMS(倉庫管理システム)です。

総合的な物流センター管理をサポートできる豊富な機能から、業種を問わず導入できるシステムになってます。

また、様々なピッキング方法に対応し、他メーカーのハンディを選択できるのも大きな利点でしょう。

SLIMS
  • コンサルタントの業務指導などサポートも充実
  • 自社に合った提供形態の選択可能
  • 400社の導入実績がある

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初期費用400,000円~
参考料金プランスタンダード:月額49,800円~
プロフェッショナル:月額140,000円~
お試し無料期間あり
HPhttps://www.siscloud.jp/logistics-it-cloud/solution/slims/

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SmartMatCloud/株式会社スマートショッピング

 

WMS(倉庫管理システム)_比較_Smartmatcloud

SmartMatCloudは株式会社スマートショッピングが提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

在庫専用のloT重量計で在庫管理と発注作業を自動化することができるシステムになってます。

ただし、ピッキング管理機能など備わっていない機能があるため、業務の効率化を図るために他システムと連携がおすすめです。

SmartMatCloud
  • マルチデバイス対応
  • 一定量減少したら自動で発注する機能
  • A3、A4、A5の豊富な重量計

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://www.smartmat.io/

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Super-Vision/株式会社東計電算

WMS(倉庫管理システム)_比較_Super-Vision

Super-Visionは株式会社東計電算が提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

「衣・食・住」に関連した量販店、特に鮮度管理など「食」の物流に特化したシステムとなっています。

オプション機能を追加することで、TC(トランスファーセンター)システムとの連携により荷主から店舗までの総合物流を管理できます。

Super-Vision
  • 最小コストで量販店・荷主のWMS構築を実現
  • 量販的特化型のシステム
  • 「品番・カラー・サイズ」を細かく管理

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://www.toukei.co.jp/market/logistics_solution/super_vision

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LMS/株式会社セイノー情報サービス

WMS(倉庫管理システム)_比較_LMS

LMSは株式会社セイノー情報サービスが提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

物流プランニングから物流オペレーションまでを含んだ総合物流情報一元化システムになっています。

LMSは国内複数拠点を対象とし、各地に点在する物流情報を一元化することによって業務の効率化を図ることができます。

LMSの特徴
  • 運送会社の自動決定機能がある
  • 輸配送計画や請求書発行管理も可能
  • 倉庫業務の効率化は他システムとの連携が必要

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://www.siscloud.jp/logistics-it-cloud/solution/lms/

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LMS-GLOBAL/株式会社セイノー情報サービス

WMS(倉庫管理システム)_比較_LMS-GLOBAL

LMS-GLOBALは株式会社セイノー情報サービスが提供するオンプレミス型のWMS(倉庫管理システム)です。

同社提供のLMSとは異なり、輸出入にかかる手続きをサポートする国際物流向けのシステムになっています。

海外との貿易を行っている大規模企業におすすめのシステムと言えます。

LMS-GLOBALの特徴
  • 国際物流業務の情報を可視化
  • ハブ機能で情報の一元化が可能
  • 輸送中商品をリアルタイムで把握できる

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初期費用要問合せ
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://www.siscloud.jp/logistics-it-cloud/solution/lmsg/

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TS-BASE/竹田印刷株式会社

WMS(倉庫管理システム)_比較_TS-BASE

TS-BASEは竹田印刷株式会社が提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

他拠点物流センターに対応可能なシステムとなっており、受発注、物流、配送までを一元管理できます。

注文者利用から出荷・在庫確認や経費処理まで行える管理者向けシステムを兼ね備えているため複数システムを利用せずにすみます。

TS-BASEの特徴
  • 物流業務の委託が可能
  • 万全のサポート体制で安心して利用できる
  • 創業100年以上の実績を持つ

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初期費用注文サイト+倉庫システム+管理システム:150,000円~
注文サイト+管理システム:120,000円~
倉庫システム+管理システム:100,000円~
参考料金プラン注文サイト+倉庫システム+管理システム:月額50,000円~
注文サイト+管理システム:月額30,000円~
倉庫システム+管理システム:月額30,000円~
お試し無料期間あり
HPhttps://ts-base.jp/

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倉庫革命/ヤマトシステム開発株式会社

WMS(倉庫管理システム)_比較_倉庫革命

倉庫革命はヤマトシステム開発株式会社が提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

ヤマトグループの物流ノウハウを活用することで、システムと実作業とのバランスを取ることができます。

「入庫・出庫・在庫管理」の全般をシステム化することで業務の効率化・標準化を支援するシステムです。

倉庫革命の特徴
  • リアルタイムに在庫情報を更新
  • ログインIDごとに機能を制限できる
  • ヤマト運輸の利用で「送り状・ピッキングリスト・納品書」の一体型帳票を使用可能

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初期費用300,000円~
参考料金プラン月額50,000円~
お試し無料期間要問合せ(デモあり)
HPhttps://www.nekonet.co.jp/service/lmslogistics-management-service

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Connected Linc/株式会社コネクテッド

WMS(倉庫管理システム)_比較_Connected Linc

Connected Lincは株式会社コネクテッドが提供するクラウド型・オンプレミス型・パッケージ型を選択できるWMS(倉庫管理システム)です。

倉庫管理に必要な機能全般が備わっているため、業種を問わず利用可能なシステムになっています。

他の社内システムとの連携に対応しているため、情報を再入力する手間を省くことができます。

Connected Lincの特徴
  • 入出荷データ・マスタデータを可視化
  • 複数種類のピッキングに対応
  • 入庫場所がハンディ画面に表示される

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初期費用クラウド型:220,000円~
オンプレミス型:1,100,000円~
参考料金プラン月額24,750円~
お試し無料期間要問合せ
HPhttps://www.cnd-g.co.jp/lp/

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AiR Logi/株式会社コマースロボティクス

WMS(倉庫管理システム)_比較_AiRLogi

AiR Logiは株式会社コマースロボティクスが提供するクラウド型のWMS(倉庫管理システム)です。

料金は出荷件数に応じた月額制になっており、ハンディも1台月額6,500円からレンタル可能になっています。

カスタマイズ性も優れているため、大規模企業や欧米企業にも導入されています。

AiRLogiの特徴
  • 利用者数800社以上
  • 導入・運用におけるサポート体制も万全
  • 月1回のバージョンアップ

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初期費用Basicプラン:35,000円~
参考料金プラン要問合せ
お試し無料期間あり
HPhttps://www.ec-zaiko.net/

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WMS(倉庫管理システム)の導入事例

WMS(倉庫管理システム)_比較_導入事例

この章では、実際にWMS(倉庫管理システム)を導入された事例を2件紹介します。

WMS(倉庫管理システム)の導入事例
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三越商事株式会社

WMS(倉庫管理システム)_比較_三越商事

出典:三越商事株式会社

三越商事株式会社はアパレル商材の小売業を行っており、物流は7名程度で行っています。

WMS(倉庫管理システム)導入前はロケーション等がなく、人の記憶を頼りにピッキングを行っていました。

そのため、ピッキングはベテランの人しか行えず、作業に多くの時間を要していたそうです。

WMS(倉庫管理システム)導入により、1時間で20件ほどだったピッキング作業が40件ほどになり、業務が大幅に効率化されました。

その他の導入効果として、誤出荷の減少、作業時間の短縮などが挙げられます。

[クラウドトーマス導入事例]から三越商事株式会社

株式会社日立物流関東

WMS(倉庫管理システム)_比較_日立物流関東

出典:株式会社日立物流関東

株式会社日立物流関東では1都8県41拠点を設け、物流サービスを提供しています。

WMS(倉庫管理システム)導入以前は目視で検品を行い、出荷先や全体の個数を確認していたそうです。

WMS(倉庫管理システム)導入によって以前は4人態勢で1日8,000箱を出荷する作業が、2人もしくは1人で行うことができるようになったそうです。

繁忙期にも通常時と変わらずに対応することができ、作業スピードだけではなく正確性も向上しました。

作業待ちのカートが並ぶことも減ったため、広く捉えれば労働環境の改善という視点からも効果がありました。

[ONEsLogi導入事例]から株式会社日立物流関東

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導入時の注意点

WMS(倉庫管理システム)_比較_注意点WMS(倉庫管理システム)は業務の効率化に効果がありますが、システムと実作業には差が生じることがあります。

例えば、システムによって倉庫内の保管場所を変更したところ、業務フローやスタッフのスキルからすると適切ではなく作業効率が落ちてしまうなどの事例です。

導入してからシステムに慣れるまでも時間を要するため、導入しても思った効果が得られずに、システムが定着しない場合もあります。

そのため、事前に倉庫内の従業員と連携を取り、導入を進めていくことが大切です。

複数のシステムを比較して自社に合ったWMS(倉庫管理システム)を導入しよう

WMS(倉庫管理システム)_比較_まとめ

ここまで、WMS(倉庫管理システム)について比較・紹介してきました。

WMS(倉庫管理システム)は倉庫業務の自動化や標準化から、業務の効率化に大きく貢献します。

導入には自社のニーズを把握し、必要な機能やコストからシステムの比較検討は入念に行うべきです。

必ず、複数の会社を比較して、WMS(倉庫管理システム)を導入してください。

しかし、1社ずつ問い合わせて資料を取り寄せると、非常に時間がかかってしまいます。

一括資料請求を使って、効率的に自社に最適なWMS(倉庫管理システム)を導入してください。

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