ジンジャー人事労務とは｜本当の評判・実態とは？注意点と料金・機能

ジンジャー人事労務は他のジンジャーシリーズとの連携は可能ですが、外部サービスとの連携が弱いという特徴があります。

現在他の給与管理システムや勤怠管理システムなどを利用している企業にとっては、不便に感じることもあるかもしれません。

その時は、人事労務管理と一緒に給与管理や勤怠管理システムの導入がおすすめです。

どちらのサービスも月額1ユーザーあたり300円と低コストで導入できるので、おすすめです。

ジンジャー人事労務がおすすめな企業

次に、ジンジャー人事労務を導入すべきおすすめの企業について紹介します。

一つでも当てはまるなら、ジンジャー人事労務を今すぐ導入すべきです。

業務効率化を実現したい企業

ジンジャー人事労務は業務効率化を実現したい企業におすすめです。

ジンジャー人事労務では入社手続きから社会保険手続き、従業員情報の管理まで、人事業務に関わる業務を効率化します。

導入前は入社書類の作成や書類の記入・捺印、入社書類の改修、確認・差し戻し・受領、役所での手続きなどのさまざま煩雑な業務に追われることが多いです。

しかし、ジンジャー人事労務を導入すれば従業員情報をオンラインで収集し、収集した情報をもとに自動で書類を作成することができます。

従業員はスマホやPCで情報を入力し、同意するだけでOKなので、従業員側の負担も軽減されます。

シンプルかつ使いやすい人事労務システムを探している企業

ジンジャー人事労務はシンプルかつ使いやすい人事労務システムを探している企業にもおすすめです。

ジンジャー人事労務はITシステムを触ったことがない人でも、直感的に理解できるインターフェースを採用しています。

難しい操作は一切不要で、管理者はもちろん従業員も問題なく使いこなせるでしょう。

また、人事データを可視化も簡単で、利用者にとって嬉しい機能がたくさん充実しているので、おすすめです。

万が一使い方が分からなくても、電話や対面、訪問でのサポートも受けられるので、導入後に使いこなせずに悩んでしまうことは少ないでしょう。

人事労務システムを初めて導入しようと検討している企業

ジンジャー人事労務は、人事労務システムを初めて導入しようと考えている企業にもおすすめです。

ジンジャー人事労務は契約前に無料で全ての機能を利用できる無料トライアルを用意しています。

お金をかけずにお得に人事管理システムを使ってみることができます。

また、実際にサービスを利用する時も全ての機能が一律の料金で使え、月額料金は1ユーザーあたり300円で導入ができるので、非常にコスパが良いです。

セキュリティを重視したシステムを探している企業

ジンジャー人事労務はシステムに集約されたデータは全て暗号化されて保護されます。

プライバシーを保護するために万全なセキュリティ体制を整えているので、安心してシステムを運用できます。

ジンジャー人事労務の特徴・機能

ここでは、ジンジャー人事労務の特徴と機能を紹介します。

組織管理

組織管理では、従業員の顔と名前を一致させながらスムーズに組織管理を実現できます。

顔写真と名前を見ながら組織の改善や戦略を考えることができるので、組織体制のシミュレーションに関する手間も時間もかかりません。

シミュレーションでは社員の異動処理をドラッグ＆ドラップで簡単に操作し、指定した未来日付で組織改編の予約登録ができます。

シミュレーション結果はExcelデータとしての出力も可能です。

ロール管理

ロール管理では、重要な情報に対する閲覧権限でセキュリティを強化できます。

各シリーズごとに細かく権限を設定できるので、あらゆる組織や役職の運用にも柔軟に対応することができます。

また、所属長が別の部署の従業員情報を閲覧できないようにする制限など、人事担当者や管理職以外のみが閲覧できるようにすることで、情報漏えいなどを未然に防ぐことも可能です。

ダッシュボード

ダッシュボードでは、従業員に関わるデータを可視化し、データ活用の基盤を構築できます。

人事データベースに蓄積された情報を活用して、企業が持つ情報を可視化します。

組織毎の役職や雇用区分を指定してリアルタイム分析も可能で、成果が出ている要因や組織の改善点などを見つける手助けにもなる便利な機能です。

さらに、人数、勤務地、採用、人件費などの各比率を確認できるので、人事データをもとにした戦略立案に活用することもできます。

項目カスタマイズ

項目カスタマイズでは、独自の従業員情報の管理も可能です。

多様なデータ型で情報管理を効率化し、企業独自の管理項目を自由に作成することもできます。

作成した項目は重要度に合わせて簡単に並べ替えることもでき、管理者が見やすいように表示レイアウトを自由に組むこともできます。

これにより、人事データの閲覧や編集をストレスなく行うことができるでしょう。

入社処理

入社処理では、あらゆる雇用形態、収集情報にも対応し、入社前に従業員にWeb上で情報を入力してもらうだけで、人事担当者の情報収集やコミュニケーションのコストを大幅に削減できます。

収集したデータは人事データベースに自動で反映されるので、転記作業も不要です。

正社員向けやアルバイト向けなど、送付対象や送付用途を分けて送信用のメールフォーマットを作成し、送付者ごとに細かくパターンを組み替えることも可能です。

ジンジャー人事労務の料金プラン

ジンジャー人事労務の料金は1ユーザーあたり月額300円というシンプルなプランです。

従業員データベースのみなら無料で利用でき、オプションを追加しなければ基本料金のみの料金となります。

詳しい料金詳細や利用人数や追加する機能によっても違うので、契約前に一度お問い合わせして詳細料金を確認してください。

なお、ジンジャーでは他に勤怠、給与、ワークフローのシステムも提供していますが、これらも1ユーザーあたり300円から利用できます。

ジンジャー人事労務の導入事例

最後に、ジンジャー人事労務の導入事例を紹介します。

ジンジャー人事労務を導入したきっかけ、導入後の成果などを紹介するので、参考にしてください。

株式会社アースホールディングス｜10社以上比較して最終的にジンジャー導入を決定

株式会社アースホールディングスは「グループ会社の管理体制が本社に集約されており、システムを変えても、本社でまとめて管理できるのか不安を抱いていた」という課題があり、新しい人事管理システムの導入を検討したようです。

最適なシステムを導入したいと思い、10社以上の企業に対して資料請求をおこない、バックオフィスのあらゆるデータを集約していける世界観やシステム構想の将来性に魅力を感じ、ジンジャーを選んだそうです。

ジンジャー導入後は以前から望んでいた雇用契約のシステム化を実現でき、今後は全ての業務のペーパーレス化を目指していると話しています。

参考：ジンジャー｜株式会社アースホールディングスの導入事例

株式会社コロナワールド｜年間2,700枚以上の入社/契約更新書類をペーパーレス化

株式会社コロナワールドはジンジャー導入前は年間約2,700枚の雇用契約・契約更新のやり取りを紙でおこなっており、時間と工数がかかっていたようです。

「バックオフィスで別々のシステムを利用していたため、人事情報の更新がある度に、全システムを変更しなければいけなかった」という課題があり、ジンジャー導入を検討したようです。

ジンジャー導入の決め手は「柔軟性があり、使いやすそうな操作画面」で、導入後はシステム利用に慣れていない従業員もすぐに慣れると思い、大きな不安視はしていなかったようです。

実際にジンジャー導入後は給与明細と入社/雇用契約書類のペーパーレス化を実現し、適正に管理でできるようになったようです。

今後は勤怠や給与計算などのシステムをジンジャーに切り替えていき、一元管理の実現を目指すとも話しています。

参考：ジンジャー｜株式会社コロナワールドスの導入事例

山田食品産業株式会社｜経営方針であるDXの要はジンジャー！

山田食品産業株式会社はジンジャー導入前は、年間約1,000人の入社手続きと2,000人の契約更新を紙でやり取りをしており、承認/締結されるまでに2週間以上時間が必要だったようです。

ジンジャー導入の決め手は「ジンジャー1つでバックオフィス業務の多くをカバーできたから」と話し、世界観に非常に共感したのと、運用回避の提案をしてくださる姿勢を見て、ジンジャーがいいなと感じたようです。

ジンジャー導入後はDXの第一歩であるペーパーレス化をジンジャーで実行でき、今後は、人事データを蓄積し、そのデータを活用してタレントマネジメントに着手していくと話しています。

参考：ジンジャー｜山田食品産業株式会社の導入事例

ジンジャー人事労務 とはまとめ

今回はジンジャー人事労務の特徴や機能、導入メリット、評判などについて詳しく紹介してきました。

ジンジャー人事労務は入社手続きや保険加入手続きの労務業務の効率化はもちろん、他の給与や勤怠と連携すればさまざまなバックオフィス業務を効率化できます。

また、管理者の負担を軽減することで、さらなる生産性向上にも期待できるでしょう。

人事労務関連の業務を効率化したいと考えている企業はジンジャー人事労務の導入を検討してみてはいかがでしょうか。