Sansan
“San”は”ARIGATO””KONNICHIWA”等と並び世界中で通じる日本語の一つです。日本人を呼ぶ時の敬称である”San”は英語の”Mr. “や”Ms . “にあたる「人」を象徴する言葉です。私たちは、名刺という「ビジネスの出会いの象徴」を資産に変え、人と人=”San”と”San”を繋げることで、働き方に革新を起こすことを目指しています。そして”San”のように日本からグローバルに広がる、世界を変える新たな価値を生み出したいと考えています。(引用:Sansan HP)
メルカリ
『マーケット』という言葉の起源であり、ラテン語で「商いする(mercari)」という意味です。 「個人間で、あんしん・あんぜんに取引を行えるマーケットにしていきたい」という思いを込めています。(引用:メルカリ HP)
GREE
GREEは、6次の隔たりを意味する「Six De“gree”s of Separation」という仮説から名付けられました。「人は、自分の知り合いを6人以上たどっていくと、世界中の人とつながりを持っている」というこの概念は、1967年に心理学者のスタンレー・ミルグラム(Stanley Milgram)が実際のソーシャルネットワークの平均最短距離を調査するために米国で実施したスモールワールド実験(Small World Experiment)以降、広く知られるようになりました。(引用:GREE HP)
ジーニー
ジーニーの社名には、「genie(願いを叶える魔法の精/魔人)」と「genius(独創的な人)」の2つの想いが込められています。 “Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.― 十分に高度な技術は、魔法と区別がつかない。―” 20世紀を代表するSF作家 Arthur C. Clarkeの言葉です。(引用:ジーニー HP)
ロゼッタ
弊社は、従来にはなかった斬新な言語アプローチとIT技術によって、地球上から言語の壁を完全消滅させ、世界の発展と平和に貢献する 「21世紀のロゼッタストーン」たらんとの誓いから、社名はrosettaをもじり、rozetta「ロゼッタ」と名付けました。(引用:ロゼッタ HP)
うるる
うるるとは、オーストラリアの中心にあるエアーズロックという世界最大級の一枚岩。 オーストラリアの原住民であるアボリジニたちの聖なる地とされ、 原住民語で『ウルル』と呼ばれています。(中略) 「地球のヘソ」と呼ばれる世界の中心であるこの場所のような存在になりたい。」 それが星の起業の理由でもあり、 その感動を事業に関わる沢山の人と共有したいという想いを込めて「うるる」を社名にしています。(引用:うるる HP)
ZUU
"ZOO"「国や地域を越えて世界中から多種多様な動物の集う動物園」 "UNIVERSITY"「異なる夢や志望を持った人が集い学ぶ場である大学」の”U” この2つを掛け合わせて「ZUU」 ZUUは「それぞれの夢を持った異なる個性の持ち主が世界中から集い学び成長する」場でありたいと考えています。(引用:ZUU HP)
Kudan
Kudanの社名は、災害の前触れとされる妖怪、件(くだん)に由来するものですが、これはパラダイムシフトと言い換えることができます。(中略) 実際、どのような変化が起きるのかを予測することはできませんが、一気に天変地異のような変化が起きる未来を見据えて、我々は世の中にDeep Techを仕込んでいきます。(引用:Kudan HP)
ミクリード
内食・中食・外食 3つの厨(くりや)をリードする。厨とは台所のこと。ミクリードは「日本の台所をリードする」企業となることを目指しています。 (引用:ミクリード HP)
UUUM
ぼくとHIKAKINさんともう1人の社員で「社名を考えよう」ということになりました。(中略)HIKAKINさんが出した条件は「中性的な名前がいい」「4文字くらいがいい」「.comがとれる名前がいい」でした。「ハードル高いなあ」と思いながらも、決まりかけた社名が「いいね株式会社」。当時「いいね!」が流行っていたからです(笑)。 その後も、ウーンとめちゃめちゃ悩みました。すると、HIKAKINさんだったか、もう一人の社員だったか覚えていないのですが「うーん」と言ったときに「じゃあ、もう、ウームでよくない?」とぼくが言ったんです。(引用:UUUM代表 鎌田和樹 note)
まとめ
社名の由来は会社ごとにさまざまだが、どの社名にも共通して起業家たちの想いが込められている。そんな「社名」に注目することで、その企業が成長の先に実現したい世界が垣間見えるのではないだろうか。