東京でおすすめの社労士10選！本当に評判のいい社労士を厳選してご紹介！東京ならではの選び方も解説

こんなお悩みはありませんか。

東京は人口や企業が多く、それに比例して社労士事務所も多いため自社にピッタリの社労士を選べなくて困っている人は少なくありません。

本記事では社労士の選び方、東京で本当におすすめしたい評判の社労士を紹介しますので参考にしてくださいね。

東京で社労士を選ぶときのポイント

社労士は2021年の年度末で44,354人おり、そのうち約1/4の11,305人が東京で開業しています。

いろんなものが東京に一極集中していますが、社労士も同じです。

数が多いということは選択肢が広いので自社にピッタリの社労士に出会える可能性が高くなる反面、数が多すぎて選べないといったデメリットもありますよね。

選び方を知らないと時間と労力だけかかり、結局選べないといったことになるので気を付けてください。

専門分野を把握する

社労士を選ぶときは社労士の専門分野を確認しましょう。

社労士業務は幅が広いため、得意分野、不得意分野があるからです。

また、どの業種、業態、業界が得意なのかも調べておきましょう。

依頼するのであれば依頼内容に対して十分な知識とスキルをもっていたほうがいいですよね。

ホームページで得意な分野をうたっている事務所も多いのでしっかり確認してみてください。

事務所のウリを確認する

社労士事務所のウリを確認するのも重要です。

スピードがウリの事務所、格安がウリの事務所、丁寧な説明がウリの事務所など、さまざまです。

自社が何を優先にするのかあらかじめ順位付けしておくとよいでしょう。

「専門分野×事務所のウリ」で候補を絞る

「専門分野×事務所のウリ」で候補を絞っていくことが東京で効率的に社労士を選ぶおすすめの方法です。

東京は社労士の数が多いので、専門分野だけ、もしくは事務所のウリだけで探すと絞り切れないことがあります。

その点、「専門分野×事務所のウリ」であれば、ある程度理想の社労士事務所を絞ることができます。

それでも絞り切れないときは、事務所の所在地など他の要素を含めて探していくといいでしょう。

東京で本当に評判のいい社労士事務所10選！

東京で本当に評判のいい社労士を10選紹介します。

専門分野や実績、事務所のウリを参考にしながら社労士を選ぶ際の参考にしてみてください。

社会保険労務士法人アールワン｜「人に」まつわる悩みの解決に強い

出典：https://www.office-r1.jp/

社会保険労務士法人アールワン は、「人」にまつわる悩みの解決に強い社労士事務所です。

「急に来なくなった社員がいる」「遅刻が多い従業員がいる」など解決に時間がかかる問題やデリケートな問題の相談にのり、解決してきた実績があります。

会社における「人」に関する課題はマニュアルや決まり切ったやり方で対応できないものが多く、感情が絡む場合は一筋縄ではいきません。

こういった「人」の問題について、一緒に解決策を考えてくれるのが社会保険労務士法人アールワンです。

もちろん、人事労務関連の業務や、就業規則の作成、助成金・給付金の受給申請手続き、行動基準の作成・運用なども行っています。

「人」に関する問題を抱えている人におすすめです。

東京人事労務ファクトリー｜人事労務・助成金全般をバランスよく

出典：http://www.jinjiroum.com/

東京人事労務ファクトリーは、法律論を振りかざすことなく、ともに問題の解決策を考えてくれる社労士事務所です。

軽快なフットワークと寄り添うサービスで、日頃の相談はもちろん、急を要するトラブルについても迅速な対応をしてくれると評判です。

労働保険・社会保険の手続きだけでなく、労基署・年金事務所などの調査対応まで幅広く対応してくれるので安心感があります。

また、人事労務クラウドの導入・運用の相談もできるので、これからクラウド化したい方はもちろん、クラウド化している社労士を探している人に向いているでしょう。

助成金については、詳しい社労士が助成金の受給診断から申請書の作成、官公庁への提出までワンストップで対応しています。

後日、行政からの立ち入り調査があった場合も同席し、しっかりサポートしてくれるので安心できます。

人事労務に関することやクラウド化、助成金など全般的に依頼したい人におすすめです。

社会保険労務士法人アーク＆パートナーズ｜経営コンサル、国際業務まで対応

出典：https://www.arcandpartners.com/

社会保険労務士法人アーク&パートナーズは、「企業を継続的に成長させる仕事」をモットーに会社経営のコンサルタントとしてもしている社労士事務所です。

弁護士、税理士、司法書士とのネットワークを活かし、経営に関するさまざまな相談にもワンストップで対応可能なのが特徴です。

経営者のよき相談者、パートナーとして経営会議に同席するなど、経営ビジョンに合せた未来志向のコンサルティングが強みで、提案力に定評があります。

手続き顧問は、月額2万円から契約可能で、労務関係、社会保険関係の手続きをすべて任せられます。

国際業務専門チームを立ち上げ、日本企業の海外進出、外国人雇用を支えているので、海外進出を考えている方は候補にいれるとよいでしょう。

社会保険労務士法人ＨＲＤユナイテッドオフィス｜寄り添ってくれてリーズナブルな社労士

出典：https://www.sr-hrduo.com/

社会保険労務士法人ＨＲＤユナイテッドオフィスは、人の感情にフォーカスする人事労務コンサルティングを得意としている社労士事務所です。

人事課題や労務問題の解決策を提案できるので、課題の原因がわからない方や解決策が見当たらなくて困っている方の力になってくれるでしょう。

経営者、人事担当者に寄り添ったサポートにも定評があります。

顧問契約は月額10,000円からで、さまざまなプランが用意されているのも特徴です。

人事・労務相談・行政対応は1万5,000円、労務監査は30万円から単発で依頼することも可能です。

自社に必要なサービスだけを依頼したい人は検討してみるといいでしょう。

ソラーレ社会保険労務士法人｜助成金に定評あり

出典：https://www.solare-sr.com/

ソラーレ社会保険労務士法人は、複雑な雇用関連の助成金を効率よく受給するためのサポートに定評がある社労士事務所です。

助成金に関する知識が豊富で、知っていれば得する助成金の情報をクライアントのニーズに合わせて提供しています。

助成金だけでなく、クライアントの業種、規模、地域特性などに応じた就業規則や社内ルールを提案し、健全な発展をサポートしてくれるのもうれしいポイントです。

これから雇用環境を整備していくために、助成金を活用したい人や、労務管理の無駄を削減したり、労使トラブルを未然に防ぐ社内ルールを作りたい人におすすめです。

アクト労務経営センター｜手続き業務が圧倒的に速くて格安！

出典：https://www.act-66.com/

アクト労務経営センターは、社会保険手続きをはじめ、給与計算、労務相談などの業務をパッケージプランとして提案している社労士事務所です。

必要な業務だけをピックアップして依頼でき、しかも圧倒的な速さと安さを誇っています。

給与計算、入退社の各種手続き・変更、社会保険などの各種手続きから労務相談まで含めたサービスが、社員数10名までなら月額2万円と格安で依頼できます。

セキュリティー専用サーバーを使って、安心・安全を確保しており、低価格でも業界最高水準のセキュリティ対策をしているので安心です。

なるべく安く安心できる社労士を探している人におすすめです。

志村経営労務事務所｜労務管理、労働コンサルティングに強い

出典：https://www.shimura-group.co.jp/

志村経営労務事務所は、1976年の設立以来、労務管理の専門家および労働コンサルティングのプロとしての実績が豊富な社労士事務所です。

個人事務所から大企業、外資系企業など約400社と顧問契約を締結してきた経験があり、良きビジネスパートナーとして多くの顧客から信頼を獲得しています。

業種も、金融、製造、IT、通信、派遣、製薬、出版、物流、スポーツクラブ、クリニック、芸能事務所、弁護士事務所、社団法人など幅広いのも特徴です。

自社の業種に強い社労士を見つけられない方は、志村経営労務事務所に問い合わせをしてみるとよいでしょう。

野崎社会保険労務士事務所｜会社設立支援、起業後のサポートが万全

出典：https://www.nozaki-office.jp/

野崎社会保険労務士事務所は中小企業・個人経営事業者の支援実績が豊富な社労士事務所で、創業時から成長期、発展期までのサポートに強みがあります。

特に企業内の人材育成推進助成金やキャリアアップ助成金などの申請経験が豊かです。

丁寧なヒアリングで、会社の現状や目的に合わせたプランを提案してくれるのも特徴の1つです。

「正社員の研修に伴って費用が必要」「未経験の人材を採用して育てたい」など、社員の成長に関するお悩みであれば幅広い経験から最適なアドバイスをもらえるでしょう。

ネイルサロン、美容室、飲食業、製造業、IT企業、出版業、税理士事務所などスモールビジネスの創業期、成長期の方におすすめです。

アリスト社労士行政書士事務所｜開業時のサポート、建設許可に強い

出典：http://office-aristo.com/

アリスト社労士行政書士事務所は、開業時のサポートに強い社労士事務所です。

行政書士事務所を併設しているため、会社設立、建設業許可申請を中心とする各種許認可申請までワンストップで対応できます。

開業を控えていて、社会保険事務所、労働基準監督署、ハローワークなど関係官署への新規手続きをこれからする方に適しています。

積極的に電子化を進めることで顧問料の低減を図っており、総合顧問契約は月額2万円から契約が可能です。

開業前のさまざまな手続きを一括して依頼したい場合に検討してみるとよいでしょう。

社会保険労務士法人松本｜業務代行の枠を超えた+αの人事・労務サポート

出典：https://www.m-sr.or.jp/

社会保険労務士法人松本は業務代行の枠を超えた+αの人事・労務サポートを強みとしている社労士事務所です。

会社に合わせた給与体系の提案や、経営理念と連動した就業規則の策定、社員のやる気を引き出す人事制度や仕組みづくりなど、幅広い知識と経験が必要な業務も依頼できます。

具体的には人事制度・評価制度構築、セミナー・社内説明会、採用コンサルティング、労務監査、退職金制度導入サポートなどです。

社会保険、労働保険関係の手続きだけでなく、制度設計、コンサルティングを依頼したい人におすすめです。

社労士に実際に業務を依頼するときの流れ

ここでは社労士に仕事を依頼するときの流れを解説します。

依頼する内容によって手順が増えたり準備物がいることもありますが、基本的な流れを知っておくことで慌てずに対処できるでしょう。

1.課題の洗い出し・検討

社労士に依頼するときは、依頼する目的や得たいことを社内で洗い出してから社労士に依頼するかどうかを検討することから始めます。

下記のような問題が発生しているときは社労士への依頼を前向きに考えるとよいでしょう。

• 従業員の雇用調整をしたい
• 雇用契約書を新規に作成したい
• 社会保険、労働保険に関して専門家に相談したい
• 社内で労働問題が発生した

社労士への依頼は、単発的なサービスと顧問契約をして長期的に受けるサービスがあります。

依頼したい内容を検討したうえで、必要とするサポートの形を決めておきましょう。

2.依頼先の選定と問い合わせ（見積り）

依頼する内容が固まったら社労士を探しましょう。

探す方法としては、インターネットや紹介があります。

社労士事務所によって受けられるサービスが異なるので、自社に合う社労士事務所かどうかを慎重に見極め、数社候補をあげておくとよいでしょう。

候補が決まったら問い合わせをします。

無料相談をしている場合は積極的に活用し、目的が達成されそう、かつ、相性も悪くないようであれば具体的に見積もりを依頼しましょう。

3.スケジュール調整

サービスの内容と金額に問題なければスケジュールを確認しましょう。

忙しい社労士事務所の場合は仕事が遅れ気味になることもあるので、スケジュールや期日をあらかじめ聞いておくと安心です。

また、急な問題が発生した場合の対応はどうなるのかも確認しておくとよいでしょう。

4.契約・サービス開始

サービス内容、金額と支払いのタイミング、スケジュールに問題がなければ契約を締結します。

契約書は文字が小さく読みづらいですが、大事なことが書いてあるので必ず一読しましょう。

また、サービス開始にあたり、書類の提出やシステムなどのツールの準備が必要になることもあるので社労士に確認して不備なく整えてください。

5.支払いと事後対応

サービスの提供を受け、依頼していた仕事が完了したら支払いをします。

支払いのタイミングは事前に確認ができているはずなので、支払い方法を聞き、すみやかに支払います。

単発のサービスを受けた場合は、期間を空けて再度相談したいときや、同じ案件について追加で相談したいこと、対応してほしいことがあった時の対応を聞いておきましょう。

東京で本当に評判のいい社労士事務所のまとめ

東京で本当におすすめの社労士事務所を紹介しました。

東京は社労士事務所の数が多く、誰に依頼するか迷うと思いますが、「依頼する目的」「社労士の専門分野」「事務所のウリ」の3つを基準に判断すれば失敗しないでしょう。

本記事を参考にしながら自社にぴったりの社労士を見つけてみてください。

依頼する前には直接会ってみることも忘れないでくださいね。