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注目企業の経営者インタビュー

株式会社ワンゴジュウゴ 事業本部 マーケティング担当 秋山 政英

対面ができない今こそ注目を集める「動画配信」活用のススメ

長引く「コロナ禍」を背景に、対面をともなう企業活動が大きな制約を受けている状況において、遠隔でのコミュニケーション手段を新たに導入する企業が増えている。こうしたなか、SNS運用を含むWebマーケティングやシステム開発を手がけるワンゴジュウゴの秋山氏は、「動画配信を活用すれば対面を回避できるだけでなく、社内教育や営業活動などの生産性向上につながる」と提案する。その詳細について、同氏に聞いた。

※下記は経営者通信56号(2021年3月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

緊急事態宣言後に、動画の活用ニーズが急増

―コロナ禍を背景に、世の中の企業における社内外のコミュニケーションはどのように変わりましたか。

 動画を活用した遠隔でのコミュニケーション手段が広まりました。「コロナ前」は社員研修や採用活動、営業活動など多くのコミュニケーションが当たり前のように対面で行われていました。ところが、コロナ禍で人の移動が制約を受けると、従来動画を活用していなかった企業でも、新たな情報伝達手段に動画配信を選ぶようになったのです。当社でも昨年5月の緊急事態宣言の発令後、動画配信サービスの引き合いが急増。注目すべきは、宣言が一度解除された後もそのニーズが続いていることです。これは多くの企業が、動画配信を単なる対面回避の手段ではなく、生産性向上に寄与する手段であると気づいた証と捉えています。

―動画配信には具体的にどのようなメリットがあるのでしょう。

 視聴者が自分の都合に合わせて動画を観られる点です。時間や場所の制約を受けず、経営トップからのメッセージ発信や教育、会社・製品・サービスの紹介などさまざまなシーンで、多くの情報を短時間で、ムダ・モレなく正確に、繰り返し観られる点は、社内外のコミュニケーションコストを下げ、企業活動全体の生産性向上につながります。

 ただし、動画配信には注意が必要で、Webサイト上や無料の配信サービスで公開すると、関係者以外に知られたくない情報を晒してしまうリスクが生じます。そのため、動画配信は視聴者を限定することが求められます。そこで当社では『MOOGA(ムーガ)』という、限定配信が可能な法人向け動画配信サービスの提供を通じ、動画活用に関する総合的な支援を行っています。

新開発の圧縮技術で、高画質映像を低コストで配信

―サービスの詳細を教えてください。

 特徴は操作がとても簡単なこと。動画のアップロードから視聴者登録、配信までを直感的に操作できるため、動画配信に関する特別な知識がなくても簡単に活用できます。使いやすさは『MOOGA』でもっとも重視しているコンセプトです。スモールスタートできるよう、アカウント数や動画容量・転送量を抑えたプランがあり、低コストから導入できることも強みです。

―機能面の特徴はいかがですか。

 一度アップロードした動画や登録した視聴者を自由に組み合わせて配信できます。また、自社サイトに動画を埋め込んだ配信や、視聴画面へのレジュメの添付も簡単にできます。このほか、誰がどの動画を何回視聴したのかを視聴データから把握することも可能です。

 今後は、5Gを含む視聴インフラの向上で、4K/8Kなど高画質の動画配信需要が高まります。そうなると今度は、膨大な容量の動画を保存・転送するコストがかかることが課題となります。そこで当社では、容量を最大94%超、圧縮でき、特許出願済みの「超圧縮技術」を新たに開発。同技術は、高画質な映像を劣化させず低コストで届けられ、動画配信に関するコスト削減効果と付加価値を提供します。

―対面ができなくなり、企業活動に課題を感じている経営者にアドバイスをお願いします。

 社内外における企業活動の質を高めるには、動画やSNSといったツールに慣れ親しんだ若手社員を交え、新しいコミュニケーションの取り方に積極的に挑戦していくことが大切です。特に動画は、配信サービスを活用する企業や若者の増加により、近い将来、当たり前の情報伝達手段として欠かせない存在になるでしょう。当社では、動画活用やWebサイト制作、SNS運用などの支援事業を進化させ続けており、時代の変化や流れに対応していきたい企業のDXに貢献していきます。

全国に300店以上を展開する飲食チェーン。従来は、メニューに変更があるたびに本社や支社に社員やアルバイトを集め研修を行っていた。しかし「コロナ禍」で人の移動が制限され、いかに全ての対象者に研修を受けてもらうかが課題に。そこで、複数の動画サービスを検討し、直感的な操作が可能で今すぐにでも手軽に活用できる『MOOGA』を導入した。現在は、店舗ごとにアカウントを作成し、研修動画を配信している。動画の活用により、参加者は場所や時間に制約されることなく研修を受けられるように。動画を繰り返し視聴することで研修内容に対する理解度を高められることや、参加者の宿泊や移動にかかる費用の削減につながるというメリットも感じている。

従来の営業活動では、対面による商談の場で営業担当者が基本的な製品説明を行っていたが、同じ内容の説明を繰り返すことに効率の悪さを感じていた。そこで、製品に関する基本的な説明を動画配信に置き換えようと、『MOOGA』の導入を決定。営業担当者は、新たに創出された時間を有効活用して商談を進めることで、成約率が向上するという成果を得られた。このほか、リアルタイムで行ったオンラインセミナーを録画しアーカイブ配信するなど、時間的な制約を与えず多くの参加者に視聴してもらうことで、リード獲得にも動画活用が寄与している。最近ではテキストで配信していたメルマガも動画コンテンツに置き換えるといった、活用の幅広さを実感しているという。

秋山 政英(あきやま まさひで)プロフィール

1982年、東京都生まれ。2007年、株式会社ベネッセコーポレーションに入社し中学・高等学校の学校改革支援に従事。その後、株式会社リクルートマネジメントソリューションズへ転職し、HRM領域の企画営業に携わる。学習塾「能開センター」「個別指導Axis」を展開する株式会社ワオ・コーポレーションの経営戦略室を経て、現職。

株式会社ワンゴジュウゴ

設立 1995年1月
資本金 1,000万円
売上高 15億9,700万円(2021年1月期)
従業員数 180名(2021年1月5日現在)
事業内容 Webサイト制作・運用支援、SNS運用支援、システム開発・アプリ開発、Webサイト運用スタッフの派遣および常駐サービス、動画制作・配信コンサルティングなど
URL https://www.wan55.co.jp/
動画配信に関する
お問い合わせはコチラ
法人向け動画配信サービス『MOOGA(ムーガ)』
03-3234-5599(受付時間 平日10:00~19:00 ※年末年始を除く)
https://mooga.jp
「超圧縮技術」の
情報はコチラ
高画質動画超圧縮サービス『MOOGA SLIM(ムーガスリム)』
対面ができない今こそ注目を集める「動画配信」活用のススメ

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