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スタジオ ジャムハウス 東京商工会議所 エキスパート(経営相談員) 小室 圭三

問い合わせの来るホームページの作り方

今や企業に欠かせないホームページ。しかし、ホームページを名刺程度にしか捉えていない経営者は少なくない。多くの中小企業のホームページを改善してきたスタジオジャムハウスの小室氏は「中小企業の9割はホームページを活かしていない。ホームページは“名刺”ではなく“営業ツール”として捉えるべき」と指摘する。東京商工会議所の※エキスパート(経営相談員)としても活躍している小室氏に「問い合わせの来るホームページの作り方」について聞いた。

※下記は経営者通信11号(2011年3月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

―小室さんは東京商工会議所のエキスパートとして、多くの中小企業のホームページを改善してきたそうですね。中小企業が失敗しがちな点は何ですか。

小室:「うちの業種はホームページで問い合わせを獲得できない」と思い込んでいることです。この認識は大きな間違い。リアルのビジネスで需要があるならば、ネットでも必ず需要があります。つまり、どんな業種の企業でも、ホームページで問い合わせを獲得できるんです。

―どうすれば、ホームページから問い合わせを獲得できるのでしょうか。

小室:まずは多くの見込顧客が自然と訪れるホームページにすることです。見込顧客は検索サイトで業者を探しています。その検索の際に、自社のホームページが検索結果の上位に表示されれば、訪れてもらえる可能性は高くなります。そこで、当社では見込顧客が検索するキーワードを調べ、そのキーワードの検索結果で上位に表示されるホームページを制作しています。いわゆる※SEOですね。ちなみに、見込顧客がよく検索するキーワードは、「業種+サービス内容」や「業種+エリア」の組み合わせのケースが多いですね。たとえば、運送会社なら「運送 ピアノ」、「運送 新宿」などのキーワードです。しかし、多くの中小企業は自社が検索結果の上位に表示されることよりも、かっこいいデザインにすることに力を入れています。いくらデザインにこだわっても、そもそも見込顧客が訪れてくれなければ意味がありません。

―なるほど。検索結果の上位に表示されることが第一だと。

小室:ただし、それだけでは不十分です。なぜなら検索結果の上位には、ライバル会社も表示されているからです。見込顧客は複数の会社のホームページを比較して、問い合わせをする会社を決めています。見込顧客に選んでもらうためには、ライバル会社に勝てるホームページを作らなければいけません。

※エキスパート:東京商工会議所に登録されている、中小企業の経営強化を支援する専門家のこと。
※SEO:Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化のこと。検索エンジンにキーワードを打ち込んで検索した際に、ホームページを上位表示させるような技術手法。

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