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株式会社パートナーズ 代表取締役 中 英行

会社の独自性を徹底理解させ 自ら考え動く社員を育成

人口減少や顧客ニーズの高度化など、様々な要因により市場環境は変わり続けている。
そんな時代に生き残るためには何が必要なのか。中小企業の経営課題解決をサポートする株式会社パートナーズの中英行社長に、企業の独自性を発見し、それを顧客に伝えられるまで社員に浸透させる「USP研修」について、実際に研修を提供するに至った背景やプログラムの概要をうかがった。

社内人材の育成を成長エンジンに

―事業内容をお聞かせください。

 コア事業は人材育成支援になります。課題別や業界別の幅広く実践的なプログラムが特徴で、最も支持をいただいているのがマネジメントゲーム研修。企業が持つ経営課題を「ヒト」という側面から解決するお手伝いをしています。

―中社長は大手の人材ヘッドハンティング会社にいらっしゃったそうですね。どんな想いから起業に至ったのでしょうか。

 多くの経営者にお会いする中で気づいたのは、従前通り人材の確保を経営課題に掲げる方がとても多いこと。しかし、経済環境の変化とともに以前の常識、成功体験がそのまま通用する時代ではなくなってきています。すなわち「勝ちパターンの変化」が起きています。国内市場は縮小傾向にある一方、情報化によってユーザーの知識量は飛躍的に増えている。そんな環境下で成長を続けるには、変化する市場の中から顧客視点でシーズ・ニーズを見つけるマーケットインの視点が欠かせません。また経営者だけでなく、その視点を社員一人ひとりが持たなくてはいけない。そういった現状の問題点を受け、自分のやり方で中小企業の課題解決のお手伝いをしたいという想いが強くなり、独立を決意しました。

独自性の抽出を全社で行う意味

―新たに提案する「USP研修」もその延長線上にあるのですね。

 経済環境、市場の変化に対応するにはマーケットインの視点が必要だと言いましたが、弊社では「全員商人になる」と置き換えています。経営者のトップダウンではなく、現場の社員それぞれが商人として考え、自律的に動く組織であれば、変化にも柔軟に対応できるはずです。商人として考え、動くために必要なのは、自社製品やサービスの独自性を正しく把握すること。

 これは私の感覚ですが「わかったつもり」が多いと感じます。受講者の中には、普段「商品が売れていく」のが当たり前になり、顧客がなぜ必要としているのか(顧客ニーズ)、なぜ顧客が他社ではなく自分の会社を選んでいるのか(独自性)、理解していない方もいたりします。顧客ニーズ、独自性を把握していなければ、それを活かした戦略・戦術も生まれないため、行き詰りや閉塞感を感じてしまう。そうした状況を打破すべく、「全員が商人になる」を実現するオリジナルのプログラムとしてUSP研修を提案しています。

―研修の進め方、狙いをもう少し具体的にお聞かせください。

 USP研修の特徴の一つが、経営層と現場の社員を分けるのではなく、一緒に参加していただくこと。経営者を含め全社員が参加し、経営理念や製品、サービス価値を「棚卸し」しながら、自社理解を深めていきます。会社の存在価値はどこにあるのか。この製品・サービスはどの市場の、どんな層に、どんなベネフィットを提供できるのかを突き詰めながら、独自性がどこにあるかを抽出していきます。同時に市場分析、顧客ニーズの理解を深め、独自性をベースにした営業、接客の仕方など、顧客との関係を構築する具体的なソリューション提供まで落とし込んでいく内容になります。徹底した自社理解と独自性の気づきを促すUSP研修。それに付随してマネジメント研修など、幅広く実践的な研修を組み合わせながら、経営課題に対して包括的な支援を行なっていくつもりです。

研修の費用は助成金で賄える

―受講者の反応はどうでしょうか。

 セミナー後にアンケートをお願いするのですが、研修には「満足」、でも「他の企業には紹介したくない」という回答がありました。理由は他に同じことをやられたくないから。このコメントに手ごたえを感じました。国の助成金を利用すれば実質無料で研修を受けられることもあり、セミナーの参加企業から、USP研修に関して多くの問い合わせをいただいています。

―今後の展望をお聞かせください。

 USP研修を事業の大きな柱に育てたい、というのが一つ。また経営資源としてヒト・モノ・カネ・情報といいますが、モノは溢れているし、カネは以前よりはるかに調達しやすくなっています。情報も、個人がスマートフォンで瞬時に世界とつながる環境にあり、差別化するのは難しくなっていく。これから先、経営者が注視すべき経営資源は「ヒト・ヒト・ヒト」ではないでしょうか。さまざまな課題を突き破る突破力のある人材育成をお手伝いすることで、中小企業の永続的な成長を支援し続けたいと思っています。

中 英行(なか ひでゆき)プロフィール

福岡県北九州市生まれ。親の転勤で小学校に上がる前から千葉県柏市で育つ。大学卒業後、国内最大手の人材ヘッドハンティング会社に入社。さまざまな業界の経営者から、次期経営者、社長の右腕、中核社員招聘の依頼を受け、スカウト業務を行う。接触したビジネスマンは3000名以上。2015年、「中小企業が永続的に発展するには、効果的な人材教育が必要だ」という信念のもと、株式会社パートナーズを設立。主に中小企業向けの人材育成事業を展開し、これまで約600社の研修を担当している。

株式会社パートナーズ

設立2015年
資本金500万円
売上高1億1,100万円
事業内容■人材育成事業
企業の中核戦力を育てる、人材育成支援

■助成金申請サポート事業
採用、教育を中心とした、返済不要の資金、助成金の活用支援

■生産性向上クラウドサービス導入支援事業

■WEBプロモーション事業
WEBを活用した、集客支援、ブランディング向上支援
URLhttp://www.partners1989.com/
お問い合わせ電話番号03-6256-9293(受付時間 平日9:00~18:00)
お問い合わせメールアドレスinfo@partners1989.com

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