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株式会社レックスアドバイザーズ 代表取締役 岡村 康男

CFOがいる会社といない会社では 成長スピードに歴然の差

設立後、30年間存続できる会社は、ごくわずかだという。幾重にも立ちはだかる壁を突破し、継続成長できる企業はどこが違うのだろうか。公認会計士や税理士といった有資格者の人材紹介に特化しているレックスアドバイザーズ代表の岡村氏は「成長し続ける企業では、経理・財務のプロ人財がCFO(最高財務責任者)に就任しているケースが多い」と指摘する。CFOの選び方や活用方法などを同氏に聞いた。

※下記は経営者通信34号(2015年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

豊富な経験とスキルのほか 経営者との相性も大切

―なぜ、成長を続けるためにはCFOが必要なのですか。

 高度な財務知識と豊富なノウハウを蓄積しているCFO人財が自社にいれば、海外進出やM&A、さらにはIPOといった飛躍的な成長を可能にする戦略の幅が広がり、その成功確率も高まるからです。  海外進出を成功させるには、進出先の税会計制度を理解して使いこなせる人財が必要ですし、会計知識なしにM&AやIPOを乗り切るのは不可能。そのため、一定規模に成長した企業をはじめ、上場をめざすスタートアップ企業でも、幹部にCFOを据えるケースが急増しています。海外進出やM&A、IPOの成否を左右するのは、会社のサイズや社歴だけではなく、財務戦略の巧拙だからです。

―どうすれば急成長を可能にする財務戦略を描くことができますか。

 データに基づき、ロジカルで客観的な判断ができる人財が必要です。 最終的な経営判断は経営者が行うものであり、ときには感性に基づいた決断をしたり、先行きが厳しくても「ここは勝負」と前進して成長した会社もたしかに存在します。しかし、そうしたケースでも、経営者は事実に基づいた客観データを材料に決断しています。その点、CFOがいれば、自社の財務や資金調達の状況といった重要な経営判断材料を早く、正確に把握することができます。ただし、CFOは誰にでも務まる職務ではないことに注意すべきです。

―どのような人財をCFOに選ぶべきなのですか。

 経験と実績はもちろん、データに基づいた素早い判断力と、部下のマネジメント力。そして経営者との相性が重要です。法制度はよく改正されるので、知識研鑽の習慣を備えていることも必要。逆に気をつけなければいけないのは、「会社の状況をよく知っているから」といって社内の経理スタッフをCFOに据えるケース。経理部門は“守り”の領域でもあり、CFOに必要な“攻め”の投資判断をする訓練を積んでいない人の場合は重責を担えません。  また人脈が豊富な経営者は、一声かければ実務経験者や税理士、会計士などを紹介してもらえるでしょう。外部のアドバイザーであれば問題ないのですが、なかに入って経営者とスクラムを組むにはビジョンに共感してくれることが不可欠です。

監査法人での勤務経験がある 公認会計士の有資格者

―実践的な経験や高度なスキルをもち、自社にマッチしたCFO人財を採用する方法を教えてください。

 公認会計士資格者で大手監査法人での勤務経験が5年以上ある人財なら、その確率が高いですね。上場企業への会計監査はもちろん、海外進出、M&A、IPOなどを支援しており、高度なスキルのほか、プロジェクトを任され、経営者に適切なアドバイスをする訓練もしてきているからです。  とはいっても、会計士も千差万別。自社にマッチした有資格者を採用するには、会計士に特化した人材エージェントを利用するのが効率的でしょう。専門的な見識をもって企業と候補者の双方のニーズや特性をしっかり見極め、相性の面でもマッチする会計士を紹介してくれることが期待できるからです。

―自社を急成長させたい経営者へのアドバイスを聞かせてください。

 データや事実に基づいて経営者にアドバイスをするCFOは、ときに耳の痛い進言をする場合もあるでしょう。しかし、成長を望むなら現状を客観視し、受け入れるべきところは受け入れる度量が経営者には求められます。一方で、経営者とCFOが絶妙の呼吸で二人三脚を組み、企業を急成長させた事例はたくさんあります。  当社は公認会計士など、会計人に特化した人材エージェントです。年間1100名以上の有資格者の転職相談を行い、成長企業にプロ人財を紹介しています。これからも管理部門幹部候補の人材紹介を通じ、成長を求める企業の継続発展に貢献し続けていきたいですね。

岡村 康男(おかむら やすお)プロフィール

1960年生まれ。1984年に青山学院大学法学部を卒業。大手食品メーカー、外資系保険会社を経て、2002年に株式会社レックスアドバイザーズを設立、代表取締役に就任。若手公認会計士・税理士資格者へのキャリア相談をライフワークにしている。

株式会社レックスアドバイザーズ 

設立2002年10月
資本金3,000万円
売上高2億1,400万円(2014年9月期)
従業員数16名(2014年11月現在)
事業内容公認会計士などプロフェッショナル人材の紹介など
URLhttp://www.career-adv.jp/
お問い合わせ電話番号03-5510-1131(受付時間 平日 9:00~18:00)
お問い合わせメールアドレスinfo@career-adv.jp

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